強さⅢでは大賢者が両手杖またはブーメランを装備して戦うでしょう。わずかな隙と持ち替える手間を考えると、どうしても片方に絞ることに……。
今日は両手杖を装備していて良いと思った点を紹介していきます。
1.こうげきコマンド
敵に直接こうげきを与えるため、ツッコミと同様の速さで対象に到達できます。
円陣殺に遅れたときや災禍の分散時、敵に密着中の前衛にツッコミ代わりで使用することも可能です。
2.両手杖スキル
⑴ 早読みの杖
行動時に確率で発動する将軍の指輪がありますが、こちらは任意にいつでも使用できます。
⑵ 活命の杖
HPの大幅な上昇は、ザオトーン・アビス時に耐久力の安定化を図れます。 占い師からオーラ皇帝、魔法戦士からクイックチャージを貰えると、豊富なHPを維持できる時間が増えて安定しますよ。 リンクなし構成だと、ひとりで耐えられる重要な特技になりますね。
⑶ 復活の杖
長射程の蘇生スキル。 あまり使う機会がないですが、円陣殺の使用後や移動干渉(相撲)を成立させながら蘇生することが可能です。
発動までの時間が長いので、ザオトーン時には終了時間を見計らって使用するとスムーズに蘇生できますね。 HPに余裕があれば、味方の一手(世界樹の葉っぱ)を減らしてすぐにHPリンクが可能です。
⑷ 超暴走魔法陣
1回のベホマラーで全快に近い回復がしたいときに便利です。
3.潤沢なMP
スキルと宝珠、そして料理込みで730は超えられます。 風の宝珠「忍耐のMP回復」もセットしておくと、エルフの飲み薬は1回くらいの使用になるので節約できますね。
4.攻撃魔力の上昇
両手杖スキルによる上昇はとても大きいです。 回復魔力については、最近のブーメランがとても優秀ですので差は小さいですね。
最後に、ブーメランを持っていない場合は両手杖のデメリットがもちろんあります……。
・レボルスライサーによる火力貢献ができない
・特技コマンド配置の複雑化(3ページ使用することも)
・盾なしによる耐久力の大幅な減少(守備力や盾ガード)
火力貢献ができるブーメランのほうが討伐時間を早められるため、同じ構成と手数だと両手杖装備は数分延びてしまいます。 一長一短な紹介になりましたが、参考になったら幸いです^