強さⅢのスコルパイドが使用する特技のダメージ量と対処法を少しメモしてみました。 ダメージ量は両手杖装備の大賢者(守備力460、ダメージ軽減-17)に対してです。
1.通常攻撃
2.クロス・スコルピオ
3.デス・スコルピオ
4.ブラッドウェーブ
5.紅蓮の熱波
6.魔蝕
7.ザオトーン・アビス
8.絶の震撃
9.分散する災禍
10.死毒の旋風
11.円陣殺
12.覇軍の法
13.真紅の血陣
1.通常攻撃
668~712ダメージ HPがあると確定耐えですので、前回の記事を参考にどうぞ。
2.クロス・スコルピオ
ターゲットとその周囲に平均443x2のダメージ 合計747~986ダメージ
月牙天衝みたいなかっこいいエフェクト。
3.デス・スコルピオ
ターゲットとその周囲にダメージ平均446x2ダメージ+即死効果
合計907~959のダメージ デスとクロス、どちらの攻撃も敵の周囲を回るようにターゲットから離れると回避できます。
ちなみにクロスのほうが威力が大きく、乱数幅も狭いのが特徴。
いやしの雨と活命の杖を併用すれば、HPリンクなしでも確定耐えになりますが、現実的ではないですね。
4.ブラッドウェーブ
直線状に2000以上のダメージx2 横に移動して回避しますが、スコルパイドの前足にも判定があるので注意です!
5.紅蓮の熱波
ボスの周囲に320程度のダメージx2
ふっとばし+いてつくはどう効果もあり。
相撲状態が一定時間続くと使用される技でしたが、強さⅢでは通常時から使用してきます。 発生が早いのであらかじめ退いておく、もしくはツッコミ避けを推奨。
ツッコミ避けは1.5倍のスピードで対象にたどり着ける速度を活かした小技です。 前衛は後衛にツッコミ待機している場合が多く、後衛が敵に近づいていると範囲外に逃げられない場合も……。
6.魔蝕
ボスの周囲に730程度のダメージ
混乱+幻惑+呪い+攻撃力と守備力減少+属性耐性減少効果あり。
災厄の王と似た状態異常てんこ盛りの技ですね。 こちらはツッコミ避けなしでも回避可能です。
7.ザオトーン・アビス
マホトーン(魔法呪文封じ)の蘇生呪文版。
1分のあいだ蘇生不可になり、約350ダメージの落雷が3つずつ発生し続けます。
便利なきせきの雨はザオトーンが発生する前後に使用しますが、3つの落雷は立ち位置によっては2回判定があるので特に注意します!
8.絶の震撃
9999ダメージ+移動速度減少+封印 ジャンプで回避できます。
9.分散する災禍
対象の範囲内に3.5秒後、1000x2ダメージ。
攻撃を受ける人数分でダメージが割られるという、今までに前例のない特殊な技です。
前衛2名(まものつかい)とそのリンク先2名(大賢者とバトや道具など)に分かれ、リンク同士では受けないようにすると耐えられます。
どちらかが2名で受けたときに、もうひとりがやいばの防御をするとダメージ計算は以下。
( 1000 x 0.75 ) x 2 = 1500
HP750あれば耐えられる計算ですが、ここからダメージ軽減の処理が行われます。
やいばのぼうぎょの極意(0.695倍)や宝珠スキルの軽減(被ダメージ-17)があった場合も計算すると……。
{ ( 1000 x 0.695 ) - 17 } x 2 = 1356
つまり、HP678以上が2名、もしくは合計でHP1356あれば耐えることが可能です!
ひとりはやいば受け、もうひとりや大賢者が世界樹のしずくまたはベホマラーで回復するといいかもしれませんね。
小難しい計算をしましたが、戦闘中はHPを満タンに近い緑を維持し、通常時はいやしの雨を降らすことを意識すれば大丈夫です!
10.死毒の旋風
907~931ダメージ+毒効果 ダークキングの紫雲のたつまきと似たような対象の周囲に攻撃するので、リンク同士が攻撃を受けないようにしたいです。
活命の杖でHPが増えているとリンクなしでも耐えられますよ。
11.円陣殺
ダークキングのテンペストと似た敵の周辺以外に当たる範囲技。
特技使用から発動までの時間がテンペストより長いことが特徴です。 この次の確定行動がブラッドウェーブでしたが、Ⅲでは確定ではなくなりました……。
12.覇軍の法
こちらもダークシャウトやレグナードの咆哮のようなショック技+自己強化(ピオリム+テンション5)
移動速度減少と守備力が0になる効果が付与されるので、ブラッドウェーブなどに被弾する確率が極めて高くなります。 ツッコミ避け可能です。
13.真紅の血陣
3つのダメージ判定がある魔法陣を置く設置技。
地面の魔法陣をみてから避けるのは難しく、杖を高くかかげて赤くなるモーションを確認後、左右に離れます。
最後に、常闇ボスと似たような行動が多いものの、使用特技の順序によっては厳しくなるバランスです(真紅の血陣→分散する災禍)。
分散する災禍や円陣殺で集合したり、覇軍の法や死毒の旋風で離れたりと、フィールドを走り回ることが多いかとおもいます。
近すぎず離れすぎずのベストな立ち位置を知るために、自分でキャラで動かしてゲーム内の距離感を掴んでいきたいですね。