『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』 クリアとちょっとした感想
年末年始は積んでいるゲームの消化期間でもありました。
シリーズ最終章である4作目、『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』をクリア。
兄の「サム」ととも秘宝を求め、クライミングからドンパチ、ギャグ、シリアスと色んな演出が詰め込まれ、とってもおもしろかったです。(*^〇^*)
サムとサリーがいると 何気ない会話も軽妙になったりと、テンポ(展開)のよさが 面白さにつながってると思います。
グラフィックもマシンパワーの限界を突破しているんじゃないかと思えるほどの表現力。
森林に行くと、木々や草が風になびきながら動いていますが、その情報量の多さにも驚きです。
難易度はもっとも難しいプロで始めましたが、後半 敵の猛攻に耐えられず、難易度を下げてクリアすることに。
ステルスで戦闘を避けられても、強制的に銃撃戦を強いられると全く歯が立たない。。
クリア時間の半分近くはリトライの銃撃戦でした。
途中まで、何時間もかけて攻略していった努力はいずこへ。。
また、フォトモードを搭載しているPS4ソフトは、アンチャーテッドが初めてだったので こちらも少し遊んでみました。
↑ゲームプレイ中に撮ったスクショ……このままでも十分綺麗ですが、フォトモードでほんの少し編集を加えると、
こんなかたちになりました。
画像サイズを縮小したので 分かりづらくはありますが……。
空から差し込んでくる、青白くも温かみが感じられるような光が鮮明に映っています。
洞窟内もその自然の明るみが 一部の箇所に広がります。
この自然な光の差し込み具合。 すべてコンピューターの計算であればとんでもないです。
ゲームシステムはシリーズ通して変わらないシンプルなTPS(三人称視点)ベース。UI(HPゲージやミニマップ)が無いのも、そのシンプルさゆえ。
4からはロープアクションが増え、銃撃戦も所々で行われますが、随所でアシスト機能もしっかりと完備されているので、アクション苦手な初心者でも動かしやすいと思います。
また、会話シーンやモデルとなった海賊や背景、すべてゲーム内で詳しく翻訳済。洋ゲーは遠慮しがちな人でも非常に遊びやすいゲームです。
本編を進め、終わりが近づいてくると、サム兄貴との冒険も最初にして最後になるかもしれない。
そんなことを思い、まるで一本の映画のように観終えました。
サムとネイサン、兄弟愛あふれる2人の物語。
いいゲームに出会えてとってもうれしい。