1/6 スター・ウォーズ/最後のジェダイ 映画鑑賞
地元の映画館でスターウォーズの最新作を鑑賞しました。
ナンバリングとしては8作目。
途中まで観ていて気付きましたが、フォースの力を持つ者はみな師匠(マスター)の下で、長期間の修業を受けるんですね。
今までは単なる話の流れだと思っていました。
ポスターに写っているルークはこの時代はおじいちゃんですが、劇場ではフォースの力は衰えず、渋くてかっこいいです。
今作は「序破急」の「破」を取り入れたようなお話でした。
重要な人物との会話場面や、言葉を出さない場面は、観ている私たちにもダイレクトに伝わってきます。
とくに、カイロ・レンはキャラクター性があって素晴らしかったです。
ダースベイダーの再来であるかのような寡黙な人物でしたが、今作は「破」を象徴するかのようなアクションが見ものでした。
マスクを外した彼のつぶらな瞳や指先の動きからあふれる、悶々とした感情が観ていてつらいです。
まさに、目は口ほどに物を言う……。
巷では人気の高い5作目にオマージュを込めたような作品でしょうか。3作で一区切りにしているのもあって、9作目の舞台へと続くかたちで幕が下りました。
最近、上映時間の長い映画を観ていなかったために、首と腰が痛いいたい。。
次回作は2年後、かな。(*^〇^*)