「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」プレイ所感

 

SEKIRO™: SHADOWS DIE TWICE_20190328001521.jpg

 

プレイタイム28時間、裏エンドだけクリアできました。

 

 

重要なキャラクターを目の前にして、終わった感じでした。

 

SEKIRO™: SHADOWS DIE TWICE_20190327234601.jpg

 

通常の表エンディングはもうすこし先だったのかもしれません。

 

 

 

一言で言うと、死にゲーでした。

 

何度も同じ敵と戦い続けながら地道に攻略するゲームのようです。

 

敵の動きを頭で覚えながら、行動の一つひとつを冷静に対処していくことで進められました。

 

 

一番の売りである戦闘システムについては、敵に何度もジャストガードを成功させてから反撃を試みる、そんなつくりです。

 

 

ソウルシリーズで言うなら、パリィを何十回も決めるようなものですね。

 

攻撃モーションの発生がはやいため、次の行動がわかっていてもガードや回避がついていけない場面も多々ありました。

 

ボス戦では特に反射神経が求められ、難易度も高めに。

 

ソウルシリーズお馴染みの生きるか死ぬかの緊張感、そこに爽快な剣戟アクションが加わったゲーム。

 

戦闘中、カキィン、カキィィンとしのぎを削る瞬間こそ迫力があり、醍醐味を味わえました。

 

数時間に渡ってボス戦に苦汁を舐めさせられるだけあって、倒したときの達成感はひとしお。(^_^)

 

強いて言えば、ボスの連戦を1戦目から何度もリトライするのはなかなか堪えました。

 

 

 

グラフィックに関しては、広大なマップにもかかわらず美しいフォトリアル調。

 

遠くに表示された建物の内部までも探索可能。

 

SEKIRO™: SHADOWS DIE TWICE_20190328004349.jpg

 

SEKIRO™: SHADOWS DIE TWICE_20190328005613.jpg

 

なかでも、暗がりに差し込む光がお得意なのか、ボス戦でも鮮明なグラフィックに目を奪われるほどでした。笑

 

フィールドは、景色こそ違うもののソウルシリーズと似通った探索形式。

 

くまなく探索すれば、有用なアイテムがみつかり、戦闘が楽になるところも似ています。

 

 

まとめると、一見ソウルシリーズのようでしたが、戦闘だけは別物に感じました。

 

硬派なイメージが根付いているフロム・ソフトウェアのゲームのなかでも、その戦闘だけは群を抜いてむずかしいです。

 

表エンディング、クリアできるかな……。