【ドラクエ11】 新しい仲間 ロウとマルティナ 所感その7

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かまいたち というモンスター、ご存知でしょうか。

こんな魔物です。

プレイヤーをからかっているような顔つきと 竜巻に身を包んでいるのが特徴ですね。

 

 

初登場のドラクエ4では、MPとすばやさが高く 複数出現からの先制バギ連発。

DQMCH(キャラバンハート)では、砂漠で サボテン探しに追われているなか、食料が尽き始めたころに限って、サボテンボールとともに とどめを刺しにくるのです。

 

弱そうな見た目とステータスですが、恵まれた呪文と生息場所により油断していると倒されます。笑

 

そんなイメージを持っている つむぎこ。

しかし、ドラクエ11で 実際に戦ってみると昔のイメージとは かけ離れているほど 弱かったです…。

 

経験則で知っている 危険なモンスターほど案外弱かったりと、そのギャップも また一興です。

 

 

船を手に入れてから さらに 物語を進めると新たな町に着きました。

 

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グロッタの町。

奥にみえる巨大な像は、デルカダールの英雄 グレイグ。

 

「仮面武闘会」と呼ばれる 一大イベントが開催されるそうで、対戦相手との顔合わせに酒場に行くと…

 

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この人は…どうみても ベロリンマンですよね。

 

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やはり本人でした。いえ モンスターを模った偽物かもしれません…。

ドラクエ4や10同様、分身までしてきます。

 

 

町の入口や建物は暗いですが、屋上に設置されている闘技場は青空がまぶしく 観客の声援が熱いです!

さらに、戦闘曲はドラクエ4の「生か死か」。

これは盛り上がります!

 

仮面武闘会を楽しんだあとに、少しストーリーを進めると

ロウとマルティナが仲間に加わりました。

 

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ここまで長かったです。

人気のあるマルティナは、開発会社が意図的に焦らした可能性も考えられそうですね。

 

ロウは 賢者の素質があり、ツメによる攻撃と両手杖による攻撃呪文、さらには全体回復までお手のもの。

老人であるがゆえに、HPは低めです。

 

マルティナは こうげきとすばやさが高い 武闘家タイプ。

素手を活かしたこうげきや、槍で範囲をカバーできるグループこうげき。

ロウとの修行を終えたのか ツメスキルまでも習得できます。

 そして、驚くは固有スキル「おいろけ」。

ナイスバディから 敵モンスターをメロメロにするのでしょう…きっと。

武器スキルにポイントを振り分けるか、おいろけに溺れるか…私は溺れることにします。

 

かまいたちを見ていると キャラバンハートが懐かしく思えたので、もうすこし思い出を。

 

キャラバンハートの難易度に関しては、何はともわれ、2章のバルバルー戦を如何に突破できるかが、このゲームのクリア達成に懸かっているかと思います。

 

食料調達からレベル上げ、ベースキャンプの配置、モンスターの転身と

やることは多く、シリーズでも難易度は高めに感じます。

 

あと、バルバルー戦が終わった直後に新エリアのキラーエイプに 痛恨の一撃で殴り倒されるテンポのよさがまさにドラクエのお約束。

 

ドラクエ11はサクサクレベルが上がり、ゴールドも貯まりやすいのでやりこみたい人向けに、公式が用意した「縛りプレイ」で難易度を調整しているのかもしれませんね。

 

ゲーム内で「縛りプレイ」という言葉をみたのは初めてです。笑

 

 

最後に、2003年頃に発売した DQMCH以前の作品(DQM,DQM2)も当時は 風のたよりに聞いて 配合を重ねていきました。

 今だとインターネットで、簡単に配合モンスターが分かりますから便利なものです。

私の友人には、過去に モンスターズの位階配合表を ほぼ全て暗記していた人がいた。

(でも種族とランクの関係には、実はちょっとした法則性があったのですね…。)