初音ミクDIVAFT No.36 1/6で過ごせる場所へ

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10th Anniversary since 2009,5,7

「1/6 -out of the gravity-」という楽曲が投稿から10年をむかえました。

このゲームソフトの体験版で釘付けにされた楽曲のひとつ。

PV、楽曲、演出がすばらしく、世界観をつくりだすクリエイターたちの結晶だと感じました。

「1/6 -out of the gravity-」と「Weekender Girl」

ふりかえると、当時の開発陣はよく考えられた選曲だったとおもいます。

 さて、モジュールは「out of the gravity」

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大阪で観たマジカルミライ2019をおもいだします。

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PV感想。

Bメロからサビへの繋ぎ方がとても秀逸です。

背景の色をあらわすことで演出のメリハリをつけています。 初音ミク Project DIVA Future Tone DX_34.jpg

君を重力の外へ連れていくため、ロケットが発射しグリーンカラーに。

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後半の宇宙ステ-ジでは、花火とイルミネーションが眩しく開放感があります。

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この楽曲のテーマはおそらく「重力の外」へいくということ。

作者いわく「辛いコトも何もかも、全部軽くなる場所」

宇宙空間への到達はたんなる通過点だったのですね。

ここからさらに宇宙船へ向かうよと呼びかけます。 初音ミク Project DIVA Future Tone DX_36.jpg

君を引っ張ってくれるミクさんも憂い顔なのが惹かれます。

ここではまだ安心できないという、救いたい気持ちが全面的にでていてわたしはすきです。

ミクさんの表情つかいに関しては、歌詞を追うとわかりやすいとおもいました。

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PVの終わりには曲のタイトルロゴが出現。

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重力の外へ連れていかれるような演出であらわれます。

めずらしいアニメーション付き。

 

最後に、作者が原曲バージョンを本日限定で配信してました。

廃版にだけ収録されていた曲ですね。

普段は知らないまま過ごす場合が多いわたしですが、今日ばかりは追いかけていていいことありました^