波田須と新鹿海水浴場
鬼ヶ城をあとにして向かった先は波田須町。Wikipediaトップでは様々な概要をさしおいて聖地と記されています。
後期OPのカット


国道沿いを通り過ぎることなく簡単に見つけられました。
左上の人魚座カフェという看板があり、実際に進むとくまの天女座にたどり着きます。
お昼ご飯は天女座だったんですがここで問題発生。入口の張り紙をみると来店は予約のみとのこと。
やってしまった......。
天女座では、凪あすカレーと塩サイダーセットというコラボメニューがあってずっと楽しみにしていたんですが、今回は見送るかたちになりました。
営業時間しかみていなかったわたしの盲点です。
さらにすぐ近くに聖地のJR波田須駅があって、有志によるとお店でご飯を頂いたあと駐車場をお借りして歩いていくようです。
天女座と波田須駅、2つが惜しくも次の目的地に進むことを決めました。
新鹿海水浴場
国道311号線を北上すること5分。坂道を登り切ったところで砂浜がみえてきました。
新鹿町到着です。町が海を取り囲んでいるような扇状の海水浴場。車を降りたときに浴びた潮風がとても心地よかったです^
25話で描かれる冬の砂浜、できるならば夜中に来てみたかった思いは当然の如くあります。
探訪はこれからだというのに既に町全体が舞台と思わせてくるようなロケーションでした。
橋脚
海水浴場のちょうど真ん中あたりには橋脚がありました。
前期OPから劇中で多く描かれる橋脚。本来は陸地同士を結ぶものですが、海と陸とのつながりを意味しているのだろうと思います。
後期では損傷が激しく朽ちているのが海の状態を表しているようにみえます。要くん......。


現実と照らしあわせると、アニメ制作当時は紀勢自動車道の橋脚のみ設置が完了していたんでしょうか。
劇中ではコンクリートの大きな代物でしたが、実物は意外3メートルほどのコンパクトなサイズでした。
埠頭
特に聖地の表記もないのですが、2話の目撃現場はおそらく新鹿湾の埠頭の突き当りでしょうか。


2本ある埠頭のうち、奥が長く、手前が短いのも一致していました。
町全体が舞台であるなら想像を働かせてくれるのも一興です。
つづく