アル中に陥った私が六甲山で先輩の車に嘔吐した話 あとがき

個人的な感情が多々ありましたが、私が体験したタイトルの全容でした。

楽しく飲んで、思い出話をしながらドライブを満喫するはずだったのに、私がお酒に弱い所為でこんな目に合わせてしまって本当に申し訳ないです。

また、金銭面でもご迷惑をお掛けしました。

ガソリンや高速代金、さらには医療費も一部支払っていただきました。

 これからは上下の立場があっても、そういった場所では羽目を少し外してみて言いたいことははっきりと伝えるべきだと教訓にしています。

 

記し遅れましたが、在学中のB先輩は 私の入学目的でもあった

養護教諭二種免許」を取得しております。

倒れてからは私自身 意識が朦朧としていたので、はっきりとは覚えていません。  

ですが、私が講義や実習で目にしていた現場の養護教諭と同じ迅速な応対は今でも強く記憶に残っています。

 

B先輩には翌日、車に嘔吐してしまったことを直接謝りました。

笑ってはいましたが、この”夢”が正夢となるなら これ以上の恐怖はありませんね。

 

 

 

 

少し余談になります。

 

次の日は病み上がりでしたが、何事もない素振りでアルバイトをこなしました。

休むべきではありましたが、バイト先には 当日に休む場合、誰かに補欠要員を頼まなければいけない規則があります。

バイト仲間と関わりを持つことが苦手な私は、誰にも頼まずにバイトに行くことを決行。

 

(あとはお察しくださいといいたいところ)

 

このあと 注意力が散漫していた私はバイクを運転中に2回も同じ転倒をしてしまい、店長にこっぴどく叱られる始末。

しかし、これには当然私に非があります。

バイト仲間には「店長、めっちゃ怒っていたけれど、それでもつむぎこくんの体調を心配してたよ?」と親切なフォロー。

当日は極力休んではいけないルールがあろうと私事を優先するべきなのか、今でも判断に迷います。

 

 

おわり